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日本のガソリンを含めた石油製品については、構造的に供給過剰の状態であり、また、石油製品は原油を精製すると、一定の割合で他の油種まで自動的に生産される連産品であり、特定の油種だけを必要なだけ生産することはできないという性質を有しています。このため、元売が生産したガソリンなどを、自社の系列特約店などに対して販売しきれない(余る)場合があり、その余りを商社や流通業者に低価格で販売しています。このような余剰ガソリン等を”業転ガソリン”と呼びます。
元売マークがあるGSは、そのマークのブランド料を払っています。それはガソリン代金に含まれる形で支払われるのが決まりで、結果的にガソリンの仕入れが高くなってしまいます。一方、CAFILでは、このブランド料が一切含まれていない業転ガソリンを、独自のルートで1円でも安く仕入れ、お客様に提供しています。
よくノーブランドのガソリンは、まがいものという人がいますが、それは時代錯誤の考え方と言えます。というのも、品確法という法律によって、元売のマークを掲げるがスタンドが1年に1度、品質の分析を行う義務があるのに対し、ノーブランドは、実に10日ごとに1回の品質チェックが義務付けれられているからです。つまり、単純計算で、年間36回も検査を通過し、然るべき検査期間によって品質が保証されていると言えるのです。故に、品質管理はブランドマークを掲げるスタンド以上に厳しいとも言えます。
CAFILで販売しているガソリンについては、分析を依頼している一般社団法人の全国石油協会の検査をパスしており、日本工業規格(JIS規格)と「揮発油等の品質の確保等に関する法律」により、取り扱い油脂燃料商品の品質は厳格に保証されています。こうした企業努力により、ブランドGSと全く変わらない「プレミアム品質」なガソリンを、安価で皆様に供給することができるのです。